ジムニーカスタム専門店「オートルビーズブランチストア」で実際に見て選んできたアウトクラスカーズのシートカバーをさっそく取り付けました。
35℃近い暑さの中、汗だくの作業でした。
取り付けは手間と少しのコツが必要ですが、自分で作業できます
力が弱い方は苦労する部分もあると思いますが、丁寧に作業すればシートカバーの取り付けは比較的簡単にできます。
私自身、初体験でしたが、予想していたよりもスムーズに取り付けることができました。
ヘッドレストと後部座席の座面は室内で取付
車内の作業は暑すぎるので、車両から取り外せるヘッドレストと後部座席の座面は部屋に持ち込んで取り付け作業をしました。
取り付け作業の画像を撮らなかったのですが、ヘッドレストと後部座席の座面は簡単に取り付けることができました。
後部座席の座面の取り外しもYouTubeで動画をたくさん見ていたので問題なく外せました。
後部座席の背もたれ部分はカバーを外す際に注意が必要
後部座席の背もたれ部分のカバーは、背もたれ背面のカバーを外す必要があります。
後部座席を倒した際に荷物を載せる部分を外します。
プラスチックのツメをパチパチ外していくのですが、私はツメをひとつ割ってしまいました。
右側の水色の丸くなっている部分がツメが欠けた部分です。
YouTubeでも割っている人を見ていたので慎重に作業をしたのですが割れてしまいました。
ある程度力を入れて外さないといけないのでなかなか気を付けようがありませんでした。
1つぐらいなら問題ないのでそのままです。
自分で作業をするとこんなトラブルが起きてしまいますね。
許容範囲内なので我慢です。
運転席と助手席はサイドへのシートカバー差し込みにコツが必要
リクライニングのレバーがあるあたりにシートカバーを潜り込ませるのに力とコツが必要です。
オートルビーズブランチストアの店長さんにコツを教えてもらっていたので参考にしながら作業しました。
プラスチックのパーツを力づくで手前に引っ張ると隙間ができるのでそこに付属のヘラを使って押し込んでいきます。
その際にプラスチック部分を傷つけないように丁寧に押し込んでいく必要があります。
写真の通り、きれいに潜り込ませることができました。
アウトクラスカーズのシートカバーはシートにぴったりと張ることができ、たるみが無いのが魅力ですが、その分、多少のパワープレーと丁寧な作業が必要です。
滝のような汗をかいての作業でしたが、無事取り付けが完了しました!
車内の印象が大きく変わりました!
シートカバーを取り付け前の車内も悪くないですが、まぁ普通ですよね。
ブラウンのカバーによって車内が明るくなり、クラシック感、高級感がでました。
後部座席もおしゃれです。
普段は後部座席を倒してラゲッジスペースを広くしているし、後部座席に乗せる機会は限りなく少ないのですが、たまに誰かを乗せる時もおしゃれな車内でおもてなししたいので取り付けました。
後ろから見てもおしゃれ。
前席の後ろには運転席、助手席ともにポケットがついています。
シート本体には助手席側にしかポケットがついていないので、これは少し便利です。
外から車内を覗いてもシートカバーの存在感があります。
色はブラウンとキャメルで悩みましたが、ジャングルグリーンのボディにブラウンのカバーはシックにまとまっていて満足です。
シートカバーを取り付けるデメリットが2つ
私自身はシートカバーを取り付けて大満足なのですが、その中でもデメリットが2つあるので紹介します。
1.後部座席を倒した際、フラットにならなくなる
ラゲッジスペースを広くするために後部座席を倒している人は多いと思いますが、シートの厚みでフラとにならずに若干浮いてしまいます。
普段使っていて気になるレベルではありませんが、後部座席は使わずラゲッジスペースにしかしない方は後部座席のシートは付けなくてもいいかもしれません。
私も普段はシートを倒したままなのですが、全てのシートがブラウンで統一されてたほうがかっこいいので取り付けました。
せっかく買ったのに付けないのももったいないですし。
2.暑い!!
合皮のシートなので通気性はよくありません。
真夏に取付けたので、座っているととにかく熱い!
シートに熱がこもって、短パンで乗っているとひざ裏近くにじんわり汗をかいてしまいます。
暑い地域に住んでいる人は合皮のシートの取り付けは考えたほうがいいかもしれません。
私も比較的暑い地域に住んでいるので、来年の夏は暑さを和らげる座面シートなどを導入しようか検討しています。
シートカバーは満足度の高いカスタムです
車内のカスタムは運転していて常に目にする部分なので満足度が高いです。
とりわけシートカバーは社内全体の雰囲気を一気に変えてくれます。
その分、どの色のシートカバーを選ぶのかとても悩みます。
いろいろなメーカーからジムニー専用のシートカバーが販売されているので、カバー選びに悩むのも楽しいですね。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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