傷防止とドレスアップを両立するアイテム
ドアを開ける時の傷を防ぎます
ドアハンドルに手をかける時に気を付けていても意外と爪が当たって傷がついてしまうものです。
自分のクルマなら大切に扱いますが、誰かを乗せる時に気を遣う人は少ないかもしれません。
実家に帰った時、小さい子供がいる弟夫婦のクルマをみたら無数の傷がドアハンドルについていたのを見てすぐにプロテクターを購入しました。
クルマに乗るときは必ず触る部分なので、積もり積もった小さな傷がいつしか目立った傷になってしまいます。
ちょっとした色のアクセントで引き締まった印象に
ジムニーのドアハンドルはボディ色です。
ここにドアハンドルプロテクターを貼ると、ちょっとしたアクセントになりドレスアップ効果もでてきます。
ボディの保護とドレスアップが両立できるのはうれしいですね。
IPFドアハンドルプロテクター
Amazonで検索すると、ジムニー専用設計のドアハンドルプロテクターがたくさん出てきます。
その中で私はIPFのドアハンドルプロテクターを選びました。
IPFは照明類やルーフキャリアなどジムニー専門のパーツを多数取り扱っているメーカーです。
こんな細かなパーツも作っているんですね。
皮のような素材感
見た目は革のような素材感で高品質のPVCが採用されています。
カラーは2色展開
カラーはブラックとブラウンの2色展開です。
引き締まった印象にしたいならブラック、ビンテージっぽい印象にしたいならブラウンを選ぶのもいいと思います。
私はブラックを購入しましたが、後日購入したシートカバーがブラウンだったので、ハンドルプロテクターもブラウンを選んでも良かったかもしれません。
フロントドアとバックドア用で3枚入り
販売しているドアハンドルプロテクターの中にはフロントドア用しかついていないものもありますが、こちらはバックドア用も含めて3枚入り。
IPFのロゴもかっこいいです。
取り付けは両面テープで貼るだけ
暖かい場所で取付けましょう
素材の特性上、気温が低いと製品が固くなりドアハンドルの曲面にうまく当たらないので、冬に取り付ける時は陽の当たる暖かい場所で取り付けましょう。(説明書にも記載されています)
私が取り付けた時期は30℃越えの真夏だったので、全く問題なく取り付けできました。
シリコンオフで脱脂
取り付け部分に油分がついているとはがれてしまうので取り付ける前にドアハンドルをシリコンオフでしっかり脱脂します。
シリコンオフはカー用品店で購入できます。
私はそれほど使う機会が無いので、スプレータイプではなくシートタイプを購入しました。
ウェットティッシュのような感覚で手軽に使えるので便利です。
説明書通りに取付け
製品の裏面に両面テープがついていて、上下にシートが分かれています。
両面テープのシートをはがす前にドアハンドルに当ててみて、貼り付け位置を確認しましょう。
取り付けの際はまず下のシートをはがして車両に当てていきます。
先に上をはがしてしまうと粘着力が強いので、ドアハンドルの奥に届く前にテープが車両に張り付いてしまいます。
ドアハンドルの奥までしっかり差し込んで下の部分を張り付けてから上部のシートをはがして全体を張り付けていきます。
上のシートをはがす際にドアハンドルプロテクターをめくらないといけないのですが、この時に製品が固いとめくりづらいと思います。
さりげなくドレスアップできました!
ジャングルグリーンのボディにブラックのプロテクターだとあまり目立たないですが、ちょっとしたアクセントになって引き締まった印象になります。
上の写真はブラウンのシートカバーを付けた後のものです。
シートカバーに合わせてブラウンにするも良し、ブラックでキーホールカバーのブラックに合わせても良し、です。
フロントドア
他の製品よりも保護される範囲が少ない気もしますが、目立ちすぎないのがいいです。
ドアハンドル周りが黒で統一されました。
革製品のようにステッチが入っているのがおしゃれです。
バックドア
バックドアの開閉頻度も高いのでプロテクターがあると安心です。
触り心地もいいです
素材に凹凸があり、触り心地も革製品のようです。
ちょっと高いけど満足感も高いアイテム
他社のドアハンドルプロテクターに比べると少し値段は高いです。
ドアハンドルプロテクターは一度付けたら頻繁に変えるものでもないので、長い目で見たら気になるほどの価格差ではないと思います。
見た目もいいし、満足感の高いアイテムなので、気になる方はぜひ試してみてください。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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