納車の時に付けるオプションは必要最低限
私は登録未使用車を購入したので、スズキの純正オプションはほとんど取り付けられませんでした。
もし正規ディーラーで購入していたらあれもこれも欲しくなっていたはずなので、選べるものが少ないことで浪費を抑えられたと思います。
納車時オプション①ディスプレイオーディオ
方向音痴の私に欠かせないのがカーナビですが、今は「ディスプレイオーディオ」というのがあるのですね。
ディスプレイオーディオはスマホを有線で接続すればスマホのナビや音楽を使えるというもの。
電話の通話もできて、ハンドルの前にマイクを付けています。
通常のカーナビに比べて価格が安いです。
クルマは趣味で週末乗るだけなので、高価なカーナビは不要と判断し、ディスプレイオーディオを採用しました。
私が購入したのはカロッツェリアのFH8500DVSというディスプレイオーディオです。
お店で紹介されたから、というだけの理由です。
もう一つグレードの低いモデルもありましたが、そちらはハンドルのスイッチと連動しないということだったので、折角ついているハンドルのスイッチが使えるモデルにしました。
Bluetoothでスマホを2台接続することもできます。
音楽や電話の通話だけなら有線でつながなくてもBluetoothで対応可能です。
私は個人のスマホと会社貸与のスマホの2台持ち。
有線でつなげるのは個人のスマホで、Bluetoothで会社貸与のスマホをつないでいるので仕事の緊急電話にも対応することができ便利です。
納車時オプション②バックカメラ
運転に自信があるとは言えないのでバックカメラも着けました。
carrozzeria ND-BC8-Ⅱです。
これも特にこだわりはなく、いわれるがままにおすすめモデルを購入しました。
納車時オプション③スズキ純正ドアバイザー
ドアバイザーは雨の日に換気用に窓を少し開けたときに車内に雨が入ってこないようにするためです。
なくてもいいのかもしれませんが、札幌で乗っていたフォレスターに付いてて便利だったので今回も付けてもらいます。
北海道では雪が降っている寒い日に車内が曇りがちなのでよく窓を少し開けていました。
暖房をつけて暑すぎる時に外気を取り込むためにも開けていました。
もしかしたら静岡ではあまり必要ないかもしれませんね。
納車時オプション④ETC
旅をするには必須のアイテムETC。
carrozzeriaのND-ETC40(ETC1.0)にしました。
これも安いのを選んだだけ。
今後はETC2.0が主流になるようですが、1.0でもこの先も使えるタイプがあるようです。
納車時にジムニーに着けたパーツ類はこのぐらいです。
フロアマットも必需品ですが、車屋さんの担当者からネットで買ったほうが安くていいのがあると教えてもらったのでネットで購入することにしました。
なんでも売りつけようとしない姿勢は好感が持てるお店でした。
アクセサリー選びは納車までの楽しい時間
クルマを契約して納車されるまでの時間は、カーアクセサリー選びをするのが楽しい時間。
ジムニーは多くのメーカーからジムニー専用設計のアクセサリーが出されているので、選ぶ楽しさも倍増です。
YouTubeを見ると、おすすめ〇選という動画が数多くあるのでアクセサリー選びの参考にさせてもらいました。
細かいアイテムは納車後、実際にジムニーに乗ってみてから選ぶとして、とりあえず最低限必要なものを選んでAmazonでポチポチしました。
納車前に購入したもの①フロアマット
ジムニー専用設計のフロアマットの中でも安くて人気の商品がありました。
Clazzioのラバータイプマットです。
キャンプや登山にジムニーで行く予定なので、マットは絨毯ではなくラバータイプを選びました。
絨毯だと、掃除のときにいくらたたいてもホコリが出続けていたので衛生的にもよくありません。
さすが専用設計。ピッタリはまっています。前後左右が盛り上がっているのでマットの外に汚れが着きづらくなっています。
ずれないようにビスもついていますが、ジャストサイズでずれないのでビスはつけていません。
先日、ふもとっぱらで土の上を少し歩いただけでこんなに汚れています。
助手席側もぴったり!
整備の時に座ったぐらいで、助手席はまだ誰も座っていません。
後部座席も見事にぴったり!
後部座席に人を乗せることはほぼないですが、登山に行ったときなど汚れた登山靴を置くのに重宝しそうです。
純正品じゃなくても十分満足できる一品でした。
納車前に購入したもの②スマホホルダー
ディスプレイオーディオを使うにはスマホを有線接続しないといけません。
ケーブルはグローブボックスの中にあるので、必然的にスマホも運転席の左側に置く必要がでてきます。
選んだのは星光産業のジムニー専用 EXEA スマホホルダータフネスです。
助手席のアシストバーについてるねじ穴を使って取り付けるのでがっちりとしています。
この位置なら運転席から顔をむけるだけで顔認証のロック解除もできるし、操作もしやすいです。
そしてなにより、コクピット感が増して気分が上がります。
林道やでこぼこ道を走ると少しきしむ音がしますが、強度は全く問題ありません。
難点としては、スマホを取り付けていないとき、左右のアームが出っ張っているので、ハンドル操作をするときにたまに手に当たってしまうことがあります。
納車前に購入したもの③ラゲッジマット
普段はひとり、たまに妻と二人で乗るためのジムニーなので、後部座席は常にフラットに畳んでラゲッジスペースを広くしています。
ジムニー本体のラゲッジスペースでも汚れにくい素材になっているのですが、傷防止と滑り止めのためにマットを買いました。
こちらもYouTubeで評価が高いMONSTER SPORT ラゲッジマット ジムニー用を選びました。
ジムニー専用設計なので、サイドの張り出し部分をうまくかわしてジャストサイズになっています。
柔らかめの素材で、後部座席を使うときは丸めてラゲッジボックスに収納できるのも魅力です。
マット1枚でラゲッジスペースをすべて覆ってくれるので、シートの隙間に小さい荷物やごみが入ってしまうのを防いでくれます。
納車前に購入したもの④ドリンクホルダー
ジムニーにはドリンクホルダーが座席中央に2つしかついていません。
さすがに2つだと少なすぎるので、エアコンの吹き出し口付近に着けるドリンクホルダーを買いました。
YouTubeでは星光産業とカーメイト、そしてSEIWAのドリンクホルダーが人気で、どちらにしようか悩みましたが、SEIWAのドリンクホルダーを選びました。
まるで最初から付いていたようなデザインで、エアコンの吹き出し口をふさがず、ウインカーレバーからも離れているので操作時に手が干渉することもありません。
唯一難点としては、模様のあるドリンクを乗せると、窓に模様が映りこんでサイドミラーが若干見づらくなることです。それほど気になるレベルではありませんが。
カーメイトのドリンクホルダーはねじ穴が見えるのと、ウインカーレバーに少し近い位置での取り付けのようだったので落選しました。
妻がドライブに付き合ってくれるようになったら、助手席側にはカーメイト産業のドリンクホルダーを付けようと思います(SEIWAのこのドリンクホルダーは助手席側には着きません)
星光産業のドリンクホルダーはスマホホルダーもついているので便利そうでしたが。この位置にスマホは付けないので落選です。
納車前に購入したもの⑤リアデフォッガーカバー
「なぜ最初から付いていないのか?」と誰もが疑問に思うリアデフォッガーカバー。
星光産業 ジムニー専用 EXEA リアデフォッガーカバー
ジムニーは後ろの窓の曇り止め用の配線がむき出しになっています。
荷物を積み下ろししているとき、ふいに触って切ってしまったら大変です。
両面テープで張り付けるだけの簡単なものですが、配線に触れて切ってしまうリスクを防いでくれます。
納車前に購入したもの⑥キーホールカバー
なんだこれは?というアイテムですが、クルマのキーを差す部分を隠すものです。
この状態がかっこ悪い、ということです。
黒にしたら引き締まりますね。
磁石でくっつけているだけのシンプルなアクセサリーです。
安かったので、ついで買いしてしまいました。
ジムニーはカスタムが楽しめるクルマです
必要最低限と言いながら、まとめてみると色々買っているのに気づきました。
でも、ジムニーのカスタムは奥が深く、ここまではまだまだカスタムと言えないレベル。
タイヤやホイール、サスペンション、バンパーなど変え始めたらカスタム沼にはまってしまいます。
お財布と相談しながら、ほどほどにカスタムを楽しんでいきたいと思います。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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