【長身ライダーのライディングポジション改善】ハンドルバーライザーで肩こり、腰痛改善!

バイクアイテム

背の高いライダーはハンドルのポジションが低いことで肩こりや腰痛に悩まされている方が多いのではないでしょうか。かく言う私も身長184cmで、シート高の高いアフリカツインを難なく乗ることはできるのですがハンドルポジションの低さがずっと気になっていました。
3年間はそのまま乗っていたのですが、4年目に入るにあたりハンドルバーライザーを取り入れてみたところ、ライディングポジションがとても楽になり、肩こり、腰痛が改善されました!
長距離ツーリングが圧倒的に楽になるハンドルポジションの改善についてお話しします。

ハンドル位置が低いと肩こり、腰痛、ひどい時は頭痛になる。

ハンドルの位置が低い(遠い)と肩が前に出て肩甲骨が開いた状態になり、腰が曲がり、首も前に突き出されてアゴが上がってしまう、いわゆる猫背の状態になってしまいます。
内勤の方はパソコンを一日中使っている方が多いと思いますが、パソコンを使っていると同じような体制になってしまう経験がないでしょうか。

バイクに乗っている間じゅうそのポジションが続いてしまうと腰痛や肩こりの原因になり、ひどい時は肩こりから頭痛が出てしまうことがあります。

私はデスクワークなので仕事でもバイクに乗っても肩こり、腰痛、頭痛に悩まされていました。

長身ライダーは乗れるバイクが限られる?

私がバイクの免許を取得した200年代前半はHONDAのFTRやヤマハのTW200、SUZUKIのバンバンなど、いわゆる「ストリート・トラッカー」系バイクが全盛期でした。
私もそんなバイクに乗ってみたくてショップに行ったのですが、跨ってペダルに足を乗せると窮屈でとても乗れそうにありませんでした。
そこで悩んだ結果、オフロードバイクであるKAWASAKIのKLX250を選んだ経緯があります。

その後、アフリカツインに出会う前にビックスクーターに1年ほど乗ったのですが若い子たちが足を投げ出してワルそうに乗っているようなポジションは取れず、おりこうさんな乗り方になっていました。
ライディングポジションとしてはソファに座っているような感じで楽ではあったのですが長距離ツーリングをすると腰痛に悩まされていました。(その頃は椎間板ヘルニアを発症していたので尚更です)

Forza Siに乗っていた頃。足も窮屈でハンドルポジションもひくい…ビックスクーターのイメージ、こんなじゃないんだけどな。

長身ライダーの悩みを共有できる人が数少ない。

雑誌の特集でも背の低いライダーや女性ライダー向けのポジション改善に関する特集はよく目にしますが、背の高いライダーに向けての特集はほとんど見ません。(それほどバイク雑誌に目を通しているわけではありませんが、私は一度も見たことがありません)

ショップのスタッフに聞いても、「多少よくなるかも知れませんね」ぐらいでなかなか的を得た答えが返ってきません。ショップに背の高いスタッフがいたら的確な回答がもらえるかも知れませんが、残念ながら今までお世話になったショップには背の高いスタッフがいなくて、「アフリカツインに楽々乗れるのは羨ましいです!」と言ってもらうぐらいでした。

何cmハンドルを上げるか?問題。

前置きが長くなりましたが、こうなったら自分で買って試すしかないのでハンドルアップライザーを購入してみることにしました。

さて、どのくらい上げたらいいのか?

ハンドルを上げるとライディングポジションが変わることでバイクの操作性にも影響が出てきます。また、上げすぎるとハンドルをきった時にワイヤーが伸びきってしまうのでワイヤーを交換しないといけないケースも出てきます。

実はアフリカツインを納車してすぐショップが企画したアフリカツインオーナーだけの林道ツーリングに参加したのですが、その際に出会ったライダーの中に、アフリカツインをめちゃくちゃカスタムしている方がいて、その方のブログでハンドルアップライザーの記事があり参考にさせていただきました。その記事によると2cmアップだとワイヤー類への干渉は問題ない、けど効果は大きい、と言うことだったので2cmアップにすることにしました。

TOURATECH | ハンドルバーライザーブリッジ20mm

メーカーはアドベンチャーバイクのパーツを豊富に取り扱っている「TOURATECH」(ツアラテック)に決めました。

ハンドルバーライザー20mmとハンドルバーライザーブリッジ20mmがあり、ハンドルバーライザーブリッジは後から発売されたもので、ブリッジ形状になっていることでハンドルのねじりを抑制する効果があるようです。
ハンドルのねじりを感じるような乗り方はしないのですが、値段も100円ぐらいしか違わないし「丈夫なことはいいことだ」と言う理由で「ブリッジ」を購入しました。
(ツーリングバイクにおけるハンドルバーライザーブリッジのちょっとした問題点は後述します)
TOURATECHのウェブショップの説明にも「配線やホースの交換を必要としません」と書いてあったのでそれを信じることにします。


取り付けは簡単。ハンドルの角度だけ気を付ける。

サイドスタンドエクステンションも一緒に購入したので写真には写っていますが、ハンドルバーライザーとしては真ん中の黒い棒状のものだけです。

ハンドルを取り外したことがないので正しいやり方がわからないです。
とりあえずハンドルの取り付け角度を間違えないようにハンドルとステー両方にテープをつけてマジックでマークをつけてみました。

外したところでハンドルアップライザーをのっけてみます。
ロゴが手前になっていれば正解です。
あとはハンドルの角度に気を付けて取り付けるだけです。
今更ですけど、これで8,000円ってちょっと高い気がしますが…大型バイクのパーツって高価ですよね。

取り付け完了!

近くに寄った写真だと違いがわかるでしょうか?
これだけハンドルが上がっています。

配線も問題なし。

ハンドルをフルロックするとワイヤーが「ピン!」と張るのが少し気になりますが、問題になるほどではありませんでした。

まさに劇的!ビフォーアフター!

ライディングポジションはかなり改善されました。
高さによる効果に加えハンドルステーが体側に傾いていることもありハンドルが体に近付いてより状態が起きるようになりました。
想像以上にポジションが楽になったことが実感できます。

最初は違和感ありますが、すぐに慣れます。

乗った直後はハンドルの取り回しがモタッとする印象がありコーナーリングに若干違和感を感じたのですが、数分もしないうちに何事もなかったように乗ることができます。
スポーツタイプのバイクやシビアな操作を求める人は乗り味の変化を敏感に感じるのかも知れませんが、ツーリングで走るレベルだと全く問題なく、ハンドルバーライザーを取り付けて7,000km以上走っている今は全く違和感を感じていません。

バイクを押す時は少し重たい感じがします。

ハンドル位置が高くなったせいか、バイクを押して歩く時は少し重たさを感じます。
ただ、これも感覚さえつかめば「こういうもの」と慣れて気にならなくなります。
元々アフリカツインは重たいので、押し歩きする時はしっかり腰をバイクに当てて体全体で押せばバランスを崩すことはありません。

あえて難点を言うなら(ブリッジタイプの場合)

ブリッジタイプの場合、ハンドルバーの真ん中にスマホホルダーなどをつけることができなくなります。ここになにかを取り付けている方はセパレートタイプを選ぶのをお勧めします。
私は元々ハンドルバーの真ん中には何もつけていなかったので問題ではありませんでした。

ハンドル位置が低くて悩んでいる方は是非お試しを!

ハンドルバーライザーをつけて走った今シーズンはポジションによる肩こり、腰痛、頭痛の悩みはかなり改善されました。
もっと早く取り付けていればよかったと思っているぐらいです。

長距離を走るツーリングでは楽に走れることが大事ですよね。
背が高いライダーでハンドルポジションに悩んでいる方はハンドルを2cmあげるだけでも効果が実感できるので、是非お試しください。


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