やっぱりアドベンチャーバイクにはブロックタイヤが似合う!
4月に入ったので冬季保管に出していた相棒を引き取りにホンダドリーム札幌へ。
今日は冬季保管から引き取りにきたライダーや新しくバイクを買ったライダーでショップは混雑していました。
そして、私の相棒もガレージから出されて半年ぶりの再会。
新しいタイヤはシンコーのオフロード向けタイヤE804 & E805にしました。
アドベンチャー感(?)増し増しのルックス
とりあえず第一印象の見た目は大満足です。オフロードはほとんど走りませんが、やっぱりブロックタイヤを履くとワイルド感が増しますね。
価格もだいぶ安く済みました
今回、ショップのご好意でタイヤは安くしてくれたようで、当初の予算よりも抑えることができました。
検討していたミシュランのANAKEE ADVENTUREが工賃込みで5万円以上することを考えると、ライフの短さを差し引いてもお得感があります。
初見の走り心地 ハンドリングと振動について
まだ街中を20kmほどうろうろしただけなのであまり参考にならないかもしれませんが、走ってみた感想です。
ハンドリングはちょっと戸惑った
ドリームホンダを出発して初めの左折でちょっとタイヤが思ったように傾かない印象を受けました。
その後のコーナーも今までとは少しだけ勝手が違います。
ブロックパターンのせいか、進行方向に素直に曲がらない感じです。
まだタイヤが新品でブロックも角張っているからかもしれませんが、オンロード向けのタイヤよりはコーナーリングは少し気を使う必要があるかもしれません。
走っていれば自然に慣れてくるし、ブロックもだんだん丸くなってくるので滑らかにはなると思います。
高速コーナーをまだ体験していませんが、おそらくスピードが出たときは慎重になる必要がありそうです。
ノイズと振動
ノイズは多少するし、振動もスピードが増してくるとお尻に感じます。
でも、アフリカツインはエンジンがドスドス響くのでもともとシルキーな走りをするバイクではないですから、それにちょっとノイズや振動が増えたところであまり気になりません。
もっと長距離を走っていたらお尻に感じる振動が気になるかもしれないので、ツーリングの際に検証してみようと思います。
気になるのはライフ
このタイヤを使用しているライダーのブログを見るとライフは6,000kmぐらいが平均のようです。
なんとか7,000〜8,000kmもってくれれば1シーズン乗り切れるのですが…これからこまめにチェックして状況を報告します。
新品のタイヤの状況
まずは新品のタイヤの状況を記録しておきます。
フロント
大きめのブロックパターンです。当然ですが、まだ角もカクカクしています。バイクを傾けた時にブロックの角が道路に接地していたらコーナーが不安定になるのも頷けます。
リア
リアはもっとブロックが大きいです。同じパターンが横並びになっています。水はけは良さそうです。
今後の検証をお楽しみに!
・見た目と価格は大満足!
・走りはブロックタイヤならではのクセに慣れる必要あり
・気になるのはライフ
これからこまめにタイヤの状況をレポートしていきます。
8,000kmもったら上出来!6,000kmでも走りに不満がなければこのタイヤをリピートした方がコスパは良くなります。
オフロードを走るのも楽しみです!
さて、シンコーのブロックタイヤを履いた相棒と、今年はどこに行こうか?
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