気がついたら6,000km超えていました
ツーリングシーズンになると週末は出かけてばかりで気がついたらタイヤを変えてから(=今シーズンの走行距離が)6,400 kmに到達していました。タイヤの摩耗はかなり進んでいます。
ほとんどの走行はキャンプ装備フル搭載の状況
街中を少し走ることもありますが、ほとんどがキャンプ道具をフルに搭載した状態でのツーリングです。
本格的なオフロード走行は函岳の1回のみであとはアスファルトばかりでした。
明らかに平らになったリアタイヤ
4,000kmを超えたあたりからブロックパターンの減りが目立つようになり、今や完全に平らになっています。
フロントも角がかなりなくなっている
小さいブロックがついているフロントタイヤもだいぶ角が取れてきました。ただ、リアほどブロックの摩耗はありません。
プロの目で見てもらうと
ちょうど車検の時期だったのでお店にバイクを持ち込みメカニックに見てもらいました。すると、こんな意見をいただきました。
”リアタイヤはまだ大丈夫。フロントタイヤのヒビが気になりますね。”
とのこと。そして荷物を積んでツーリングをしている割には意外にもっている、ということでこのタイミングでのタイヤ交換はしなくていいという評価でした。
車検でタイヤの溝をチェック!
車検項目「タイヤの溝の深さ」という項目がありました。
前輪…3.8mm 後輪…3.6mm
という結果でした。
1mm以下だと車検を通らないという話でした。
メカニックの話だと「ブロックタイヤなので最初のブロックの大きさからするとかなり減っているように見えますが、まだまだ乗れますよ」とのこと。
新品は今の倍ぐらいの高さだったかも、ということなので8,000km走行も可能性が出てきました!
6,400km走っての感想
走っている時の感想はこれまでとほとんど変わりません。
- タイヤのノイズは気になる(慣れてしまいましたが)
- 荒れたアスファルトでは不安定感があり、ハンドルを取られる気がする
- 燃費は2〜3km/L落ちている
燃費に関しては初めのうちは「走り方次第」と評価していましたが、やはり多少悪くなっています。
長距離を走るツーリングだと燃費の低下はガス欠に対して少し神経質になります。
荷物を満載状態での不安定さも気になるところです。
あくまでもツーリングメインなのでほぼアスファルトを走っていての感想になります。
コスパはいいけど、次のタイヤはどうしよう?
ブロックタイヤを履いているからオフロードを走りたい!と思って調子に乗ると良くない結果になってしまいます。もともと力量がないので通常のタイヤで恐る恐る走るようが安全かもしれません。
シンコーはコスパが良いのでオフロードを走らなくても履く価値はあるのですが、私の場合はツーリング中のストレスをオンロード向けのタイヤに履き替えることで解消したい気持ちがあります。
安全に走るためには少しでも心配事を減らして気になる部分を無くしていくことが大事です。
北海道のツーリングシーズンはあと1ヶ月半ぐらい。私がツーリングに行けるのも3〜4回ぐらいでしょう。
あとどのくらいの距離を走るかによりますが、今シーズンいっぱいはこのタイヤで走れればコスト的には十分貢献してくれることになります。
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