シンコーE804/E805を履いてから走行距離が約1,150kmに達しました
このタイヤの寿命が6,000kmだとしたら、人生(?)の19%、8,000kmだとしたら14%を終えたということになります。
燃費が意外に良かった今回の日帰りツーリング
前回の函館日帰りツーリングでは燃費が非常に悪くなったのですが、今回の日帰りツーリングでは思ったほど燃費が悪くなく、今までのツーリングメインのタイヤとほぼ変わらない結果となりました。
札幌〜小樽〜余市〜積丹半島〜道の駅・オスコイ!かもえない〜倶知安(ランチ)〜道の駅・名水の郷きょうごく〜中山峠〜札幌
・走行距離…263km
・平均燃費(推定)…24.4km/L

平均燃費はアフリカツインの燃費計で表示されたものです。
この数字は今までのツーリングとほぼ同じ数字です。函館に行ったときは21km/L台だったので落胆していたのですが、やはり高速道路が影響していたのでしょうか。
今回は高速道路は使わず、中山峠越えが1回。積丹半島まではアップダウンが多くありましたがタイヤの転がりの悪さについてはあまり感じませんでした。慣れただけかもしれませんが。
これだけ燃費が上がってくれれば合格点です。
1,150km走行後のタイヤの様子
800km走行時の時に掲載している写真とほぼ変わらないのですが、参考までにご紹介します。
フロント


フロントはほとんど変わっていません。ブロックの角が取れている程度です。
リア



こちらも800km時点とほとんど変わりませんが、真ん中が若干平らになっているのが分かります。
新品時と比較してみます。


比べてみると減っているのが分かります。
走行している感覚は特に変化は感じません
走っていてブロックが減ったことによる感覚の変化はまだありません。
どちらかというとブロックタイヤに慣れてきてはじめの違和感がだんだん「慣れてきた」と言ったところでしょうか。
まとめ|燃費が上がったのはひと安心
高速道路を使わないツーリングで燃費が改善されたのは良かったです。
北海道ツーリングの場合、高速道路を使う機会がほとんどないのでこのままの燃費を維持して欲しいです。
首都圏でツーリングをするライダーはどうしても高速道路の利用が多いので、ブロックタイヤの魅力と引き換えに燃費を犠牲にしないといけなくなるかもしれません。
ブロックが減らないうちに林道ツーリングに出かけて、本来のブロックタイヤの実力を試してみたいです。
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