菅新政権の目玉政策で大手キャリアのスマホ利用料も安くなってきましたね。
そんな中、私はUQモバイルを契約しています。
最大のメリットは「節約モード」。
ツーリングではこの節約モードが大活躍します!
2021年2月にauも格安料金プランの申し込みが開始されることになり、スマホ利用料はますますお得になってきます。
大手キャリアで契約していた時は利用料が高かった…
大手キャリアの料金プランはとても複雑ですね。
私はiPhone xsに変更した時、月々の支払いを安くするために従量課金型のプランを契約していました。
自宅はネット環境が整っているので毎月3GBぐらいしか使ってないから問題ないかな?と思っていました。
しかし、札幌に転勤になり週末ツーリングの頻度が高くなるとなぜかツーリング中の利用料金が高い…。
データ利用量を見てみたら、ツーリングが多い月は7GBぐらいまで使っていたことがわかりました!ナビアプリやツーリングログを記録するアプリ、さらにはAmazonプライムで音楽を聴いたりしていてデータ利用量が増えていたんですね。
7〜8GB利用すると1ヶ月に8,000円ぐらい請求されてしまいます。
これはさすがになんとかしないと…ということで今まで抵抗があった格安スマホへの乗り換えを検討し、UQモバイルを選びました。
UQモバイルの料金プラン(2021年1月現在)
シンプルな基本料金
スマホプランS | スマホプランR | |
月額利用料 |
1,480円 | 2,980円 |
月間データ用量 | 3GB | 10GB |
月間データ容量超過後の送受信 | 最大300kbps | 最大1Mbps |
上記はデータ通信量のみで、国内通話は20円/30秒(SMS通信料は3円/通)かかります。
国内通話を定額にするには別途「国内通話かけ放題」(1,700円/月)または「1回10分かけ放題」(700円/月)のオプション追加が必要になります。(金額は全て税別)
データ容量を消費しない「データ節約モード」←これがポイント!!
私はこれまで月のデータ使用量が10MBを超えたことがないので「スマホプランR」に申し込んでいれば問題ないのですが、さらにUQモバイルの「節約モード」を使うと、通信速度が落ちますがデータ容量を消費せずに「使い放題」状態になります。
直近3日間で6GB以上使った場合も通信制限がかかるので、使い過ぎが心配される時は節約モードにしておいて、動画などデータ容量が大きいものを閲覧するときだけ通常モードにするのも良いと思います。
【月間データ容量超過後の送受信速度】=【節約モード時の送受信速度】
契約しているデータ容量を超過すると通信速度が落ちるのですが、節約モードではそれぞれのプランの制限速度で通信が使い放題になります。
では、通信制限がかかって300kbpsや、1Mbpsになるとどのくらい影響が出るのでしょうか?
1Mbpsなら高画質なデータ以外ほとんど不便がない!
データ送信量の少ないSNS閲覧やメッセージ送信はもちろん、ホームページの閲覧もほとんどストレスフリーです。ナビアプリも全く問題なく作動します。さすがにYouTubeなどの動画閲覧や高画質の画像表示になるとモタついてしまいます。
300kbpsは検証したことがないのでわからないのですが…
他の方のブログなどを拝見すると、動画は結構辛くて、ライダーにとって肝心のナビアプリも少し画像が割れるという記事もありました。
デザリングもできる!
通信制限速度でもデザリングができるので、ツーリングにタブレットやノートPCを持っていく方にとっては便利な機能ですよね。
サラリーマンなら通勤中の電車やランチ中にでネットサーフィンしていると3GBのデータ容量は少し心許ないですよね。データ制限後の通信速度も1Mbpsあれば安心なので、2021年1月時点のプランでは「スマホプランR」がおすすめです。
データ節約モードの設定は簡単
まずはスマホに「UQmobileポータル」というアプリをダウンロードします。
こんな画面が出てきます。
私は10GBプランですが、データ持ち越しができるのでかなり持ち越しています。すでに月初から2週間ほど経過していますが、自宅はネット環境が整っているし会社と自宅の往復だけならほとんどデータを使用していません。(通勤徒歩10分なので通勤中にスマホをいじっている時間がありません)
画面中央下のボタンを「高速モード」から「節約モード」に移動させれば節約モードの設定が完了します。
これで「節約モード」に設定完了です!
ボタンが赤から青に変わりました。
簡単ですね。
社用スマホと2台持ちのサラリーマンなら通話プランは不要!?
社用スマホを貸与されているサラリーマンの方はプライベートな通話はLINEで済みますし、仕事の電話は社用スマホを使うので通話プランの申し込みは不要な方が多いと思います。
これでツーリングの際にナビを使いまくってもスマホ代は定額になりました!
本日(2020年1月13日)、KDDIが新たなプランを発表!!
ソフトバンク、ドコモに続いてついにKDDIも格安プランを発表しましたね!
auのオンライン専用の新料金ブランド「povo」ということですが、これで大手3社の格安プランが出そろったことになります。
それに合わせてUQモバイルの新プランも発表されました。
UQモバイルの新プラン(2021年2月1日から受付開始)
くりこしプランS | くりこしプランM | くりこしプランL | |
月額料金 | 1480円 | 2,480円 | 3,480円 |
月間データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
基本データ容量超過時 or 節約モード時 | 300kbps | 1Mbps | 1Mbps |
国内通話料、SMS通信料は別途かかります。国内通話プランも用意されていますね。
データくりこしはプランM、Lは最大10MBまでのようです。
「UQ家族割」「ギガMAX月割」はないらしい…
家族も申し込むと2台目以降が500円割引になる「UQ家族割」と、UQ WiMaxを申し込むと500円割引される「ギガMAX月割」はないみたいです。
ということは、私は妻のスマホを家族割で契約しているのですが、妻の分はスマホプランRなのでデータ容量は5GB増えるけど料金は変わらずということになります。
夫婦二人では月500円の節約です。
これはプラン変更しないと!
現行プランと比べてもメリットしかないので、これは時期がきたら早速乗り換えないといけないですね。何もしないで黙っていると損をしてしまうだけです。受付開始は2月1日ということです。
povoも気になりますが…
新ブランドの「povo」は月間20GBで税抜2,480円のようですが、別途24時間データ使い放題が200円の追加プランでできるようです。ただ、今の段階ではちょっと意味が分からないので詳細がわかったらチェックしてみたいと思います。
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