【CIO SMARTCOBY pro】ツーリングに最適なモバイルバッテリー

バイクアイテム

ツーリングの必須アイテム、モバイルバッテリー。

私は、キャンプツーリングでは2個持ちをお勧めしています。

今回はおすすめのモバイルバッテリー、CIOの「SMARTCOBY pro」をご紹介します。

おすすめポイントは「お手頃価格」、「パススルー充電可能」、「10,000mAhの大容量」、「USB-CとAの2ポート」、「30Wの高出力」、です。

CIO

CIOは2017年に大阪で設立された充電器、モバイルバッテリー、ケーブルなどスマートフォンの周辺機器の製造に特化している日本の会社です。

SMARTCOBY pro

スペック

サイズ:約77×56×26mm
重量:約183g
バッテリー容量:10,000mAh
ポート構成:2ポート
USB-C / USB-A
入力:USB-C
5V⎓3A / 9V⎓2.22A / 12V⎓1.5A(Max 20W)
出力:USB-C
5V⎓3A / 9V⎓3A / 12V⎓2.5A(Max 30W)
USB-A
4.5-5V⎓5A / 9V⎓3A / 12V⎓2.5A(Max 30W)(QC3.0/SCP/S-VOOC)
PPS出力:USB-C
3.3-6V⎓3A or 3.3-11V⎓2.7A(Max 30W)
急速充電規格:PD3.0 / QC3.0 / SCP / S-VOOC
パススルー機能:搭載
付属品:取扱説明書(日本語・英語) / 充電ケーブル(USB-C to USB-C)0.5m

パッケージと内容物

モバイルバッテリー本体のほか、USB-C to Cケーブル、日本語の説明書、CIOからのご挨拶文が同梱されています。

外観とサイズ感

カラーはマット感のある黒で、シンプルでスタイリッシュなデザイン。

さらっとした触り心地で指紋などの汚れも付きづらいです。

CIOのロゴもシンプルでおしゃれです。

大きさはカードサイズ。

実際にクレジットカードを重ねてみるとカードよりも若干小さいです。

バッテリーは電気自動車にも採用されているLG化学社の「INR21700」バッテリーが採用され、信頼性が高く、高出力化を実現しています。

Good!

側面液晶画面にはバッテリー残量が数字で表示されます。

目盛りではなく数字で残量が分かるのはうれしいポイントです。

短辺の側面にはUCB-TYPE AとUCB-TYPE Cの端子があります。

バッテリーを充電するときや急速充電の時はUCB-TYPE Cを使用します

おすすめポイント

お手頃価格

2022年6月現在、AmazonのCIOサイトでの販売価格は税込4,378円。

10,000mAhの容量UCB-TYPE AとUCB-TYPE Cの2つの端子パススルー充電機能がありこの価格はとてもお買い得です。

パススルー充電機能

パススルー充電とは

モバイルバッテリーをコンセント等と充電したいモバイル機器に繋いでおくと、モバイル機器を充電した後にモバイルバッテリーにも充電される機能。

バイクツーリングのシーンでは、「バイクのUSB端子→モバイルバッテリー→スマホ」の順に接続しておくと、スマホの充電が終わったあと、モバイルバッテリーを充電してくれます。

キャンプツーリングなどで充電できる機会が少ないときに重宝します

注意点

・パススルー充電中は高速充電ができません

・バススルー充電中はバッテリーが熱を持つので、真夏では注意が必要です

バイクにUSB端子が2つついていれば、ナビとして利用しているスマホはUSBから直接給電(常に電力を消費しているのでバッテリーへの充電ができないため)、もう一つのUSBにモバイルバッテリーを接続し、そこからアクションカメラなどを充電、といった使い方が想定できます。

10,000mAhの大容量

バッテリー容量が大きいほどありがたいですが、このコンパクトさで10,000mAhを実現しているのが素晴らしいです。

10,000mAhあればスマホを2回フル充電できるので、プライベート用と会社から支給されたスマホを2台持っているビジネスマンライダーも安心です。

USB-CとAの2ポート

USB-Cが主流となりつつあるので、USB-Cが2つついていた方がありがたい人もいると思いますが、まだまだ自宅にUSB-AのケーブルがゴロゴロあるのでUSB-Aポートは便利です。

iPhoneのケーブルもUSB-A to Lightningの人が多いのではないでしょうか。

USB-C to Cケーブルは付属でついています。

USB端子が2つついているのは便利ですね。

持っていくケーブルの端子に気を付けましょう

使用シーンを想定しながら持っていくケーブルを考えないと、いざ使うときに適切なケーブルがなくて困る時があります。

出かける前に、必要なケーブル類は整理しておきましょう。

使用シーンと必要なケーブル
  • モバイルバッテリーの充電…①A to C
  • iPhoneを2台同時充電…②C to Lightning、③A to Lightning
  • アクションカメラとインカムの充電…④A to micro USB
  • その他必要なケーブル…⑤C to C、⑥A to C

ケーブルだけで5〜6本持っていかないといけなくなります。

ケーブルの種類を減らしたい人は、端子がいくつかついているケーブルを用意するのをおすすめします。

30Wの高出力

ツーリングをしていると、バイクから給電してスマホを充電しているつもりが、ケーブルが外れていて充電できてないことがたまにあります。

高速道路で気づいてもすぐには止まれないし、走りながらケーブルを挿し直すのは危険です。

ケーブルを接続し直して走り始めればいいですが、ツーリングが終了してしまうとバイクからは充電できなくなってしまいます。

そんなときに急速充電機能があるとありがたいです。

急速充電をするためには、対応しているケーブルが必要です。

まとめ

コンパクトで大容量、2ポート、パススルー充電、急速充電ができる優秀モバイルバッテリー

バイクツーリングはもちろん、普段持ち歩くのにもコンパクトなので荷物にならず、緊急時のモバイルバッテリーとしてとても優秀です。

モバイルバッテリーは消耗品なので価格が安いのも大きなポイントです。

モバイル機器の充電が減ると、気持ちも焦って落ち着きません。

ツーリング中は小さなストレスでも事故の原因になるので、不安要素は少しでも排除したいものです。

CIOのSmart COBY Proを持って、ストレスフリーなツーリングに出かけましょう!

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